本当に高時給なの? 塾のアルバイト特徴と選ぶポイントはなに?

大学生に人気のアルバイトの一つに、塾講師があります。人気の秘訣はなんと言っても時給の高さ。アルバイト募集サイトを見ていると、その時給の高さに思わず目がいってしまうのではないでしょうか。
しかし、ひとえに塾と言えでも、大手塾だけでも5社以上あります。当然、労働環境や労働条件も会社毎にまったく違うものです。
今回は「塾で働きたいけどどんな塾が良いのか分からない」という方向けに、塾のアルバイトの特長と選ぶポイントを紹介したいと思います。

集団塾と個別塾の違い

塾は大きく分けて、次の2種類に分類することができます。「集団塾」と「個別塾」です。
集団塾は1人の先生がおよそ10人前後の生徒たちを相手取り、黒板やホワイトボードの前で授業を行う形式の塾です。学校で行われる授業の形式に似ており、また、以前は塾の多くが集団塾でした。ちなみに受け持つ生徒の数は場所によって5人以下になる場合もあれば、20人近くになる場合もあります。人前に立って話すのが好き、自分の持っている知識を講義形式で生徒に教えたいという人にオススメです。
一方個別塾は、一人の先生が1~4人の生徒にたいして、隣に座って問題の解説や答え合わせをする形式の塾です。家庭教師の教え方に似ており、最近では集団塾よりも個別塾を選ぶような家庭が増えてきました。個別塾の魅力は生徒のレベルに合わせた授業をすることができることで、先生としても生徒一人一人をしっかりと見ることができているという実感を得やすいのが特徴です。

2つの塾の時給の話

では集団塾と個別塾、どちらのほうが時給が高いのでしょう。
時給の高さだけでみたら、集団授業の方が高い傾向にあります。1回の授業が1~2時間で、授業1回毎に2000~5000円ほど支払われる傾向にあります。
しかし、大勢の生徒に対して1人の先生だけで事足りるので、個別塾よりも募集が少ない傾向にあるのです。また、授業も一日に1回だけしか入れない事もあります。
一方個別塾の場合は、時給が1000円台のところがほとんどです。集団塾よりも少ない傾向にあります。しかし、その分先生の募集が多く、一日に2回以上授業に入ることができる傾向にあるのです。

時給以外に見るべきところ

塾の仕事は生徒に勉強を教えるだけではありません。面談の準備、講習カリキュラムの作成、教室長や保護者への報告書の作成、日頃からの教室清掃などもあります。
業務の内容や量、そして事務給も塾毎に違うので、ぜひ面談の際にチェックしましょう。